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S4-84 23日目:肖像画を焼かれて激高したカートゥームを返り討ち [ソーサリー4:王たちの冠]

牢獄からの階段を上り、扉を開けて、司令官の執務室に直接踏み込む。ここには大勢の衛兵が詰めている。カートゥームが鋭く君を見上げる。
「HOT!」
火球を絵画に打ち込む。それは爆発して灰と煙と化した。
司令官が狂ったように絶叫し、自ら君に向かって突進してくる!

<第1ラウンド>
カートゥームが君に呪いの言葉を吐く-旧世界の最暗部へ行ってしまえ、と。最初に、奴にこちらを警戒させようと鋭い突きを入れる。奴が自分の身を守る。
「貴様の手間を省かせてやろう。」カートゥームが提案する。「さあ、掛かってこい。」

<第2ラウンド>
カートゥームは吼えながら突撃すると、自分の机を破壊しながら剣を振るってきた。容赦なく斬り返し、奴をその場に釘付けにする。君の振りは深く、奴の斬撃よりも遥かに優れていた。君の剣が相手の脇腹に深く埋め込まれ、奴のマントに赤い血がにじむ。
カートゥームが剣をずらし、身体の前で交差させる。

<第3ラウンド>
君が再び前に出ると、カートゥームが後退しようと身構える。
奴が握りを回転させるたびに、剣がきらめく。

<第4ラウンド>
決意を胸に、攻撃のペースを維持しながら相手のバランスを崩し続ける。力任せに奴の胸を切り裂くものの、カートゥームが素早く脇に避けたため、傷はごく浅い。血が胸から滴り落ち、奴が毒づく。
「貴様は腕のいい戦士だが、全体としてはエネルギーの無駄遣いだ。」君の方が勝っているにもかかわらず、カートゥームがあざける。「お前を訓練した者が誰であろうと、そいつは失望するだろうな。」

<第5ラウンド>
部屋の奥に飛びすさり、身を低くする。一方、奴は傷口から出血している。攻撃が当たる前に飛び退く。奴が寛大なまでに笑う。
カートゥームが武器を頭上に掲げてにじり寄って来る。

<第6ラウンド>
突破口を感じ取り、それを活かして剣を振るう。奴の肺から息を吐き出させようと胸を狙うものの、相手の動きの方が速く慎重だったため、防がれてしまう。
カートゥームの息が短いあえぎになってきた。実際のところ、奴は君と戦うには年を取り過ぎている。
奴が剣をひるがえす。

<第7ラウンド>
相手の口角に浮かんだあざけりから攻撃を察知し、防御の構えを取る。奴の振りが君の左脇腹をかすめるが、ほとんど無傷だ。カートゥームが抜け目なくうなずく。
「そのざまで、貴様は自分が剣士だとうぬぼれているのか?」後ずさりして息を切らせながら奴が尋ねる。

<第8ラウンド>
攻撃の時だ。体力を抑えながら、剣を低く速く突き出す。だが、攻撃は相手の剣で弾かれ、甲高い音を立てる。奴がニタリと笑う。息が絶え絶えにもかかわらず、今の攻撃では傷ついていない。

<第9ラウンド>
次の瞬間、素早く巧みな攻撃でカートゥームが迫って来る。剣を構えて防御の体勢を取って待ち受ける。相手は全力ではなかったものの、君をよろめかせるには十分だった。「指揮系統には敬意を払うことだ。」奴の打撃が腰に響く。さらに、空いた方の手で部屋の向こうまで突き飛ばされる。
カートゥームが剣を握り直す。

<第10ラウンド>
渾身の速さとパワーで薙ぎ払う。奴がバランスを崩し、動きが緩慢になる。そのまま剣を深々と突き刺す。
倒れながら、肖像画のあった壁を見上げて奴が一言つぶやく。「セレスティン…。」


【変化点】
・現在/最大体力:13/18→10/18(魔法)→5/18(戦闘)

【感想】
火球を本人ではなくあえて女性の絵にぶつけるという、主人公の鬼畜の行い再び。カートゥームは衛兵司令官だけあって、かなりの強敵!戦闘も長丁場となりました。
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