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S3-20 11日目:蛇使いとそのペットを撃退 [ソーサリー3:七匹の大蛇]

「もう1つだけ。」君が食い下がると、蛇使いは目を細めた。
彼が笛を吹き始める。軽妙な旋律だ。彼の蛇は笛の音に合わせて動いている…。
仕方なく君は伝説の剣を鞘から引き抜くと、最初の蛇を迎え撃った!

<第1ラウンド(1匹目)>
蛇がアーチ形に頭をもたげて近づいてくる。君はそいつを斬り落とそうと剣を振るった。
君の剣を受けた蛇はシュッと音を立てて死んだ。

<第1ラウンド(2匹目)>
次の蛇はすぐ後ろから迫ってきた。君が叩き切ろうとするも、そいつは飛びすさって逃げた。
奴が大きく顎を開く。

<第2ラウンド(2匹目)>
蛇は君から離れようとしたが、君は追いすがった。全体重をかけてそいつの首を貫く!

<第1ラウンド(3匹目)>
次の蛇はすでに君の足に巻き付いていた。そこから上に登ってこようとしている。
君はよく狙ってそいつを真っ二つにしようと斬りつけた。

<第2ラウンド(3匹目)>
蛇は弱ってきている。君の剣が空を、そして蛇を切り裂いた。

<第1ラウンド(4匹目)>
最後の1匹が襲いかかる。だが君は難なくそいつを薙ぎ払った。

<第1ラウンド(蛇使い)>
蛇使いは君に呪いの言葉を浴びせると、舌をチロチロと出し入れしながら、鉤爪の生えた手で自ら攻撃してきた!
君は一撃で仕留めようと剣を強振した。
君の刃が深々と切り裂き、そいつが悲鳴を上げてあえぐ。「この悪党め!」

<第2ラウンド(蛇使い)>
練達の正確さと力強さで剣を振るい、奴を圧し続ける。そしてついに致命的な一撃を見舞う。蛇使いは手で傷口を押さえると、唸り声を上げながらきりきり舞いをして、それから胎児のように丸くなって地面に横たわった。

急に静かになった。眉毛の汗をぬぐい、ほっと息をつく。
手早く蛇使いの身体を探る。透明な液体の瓶が見つかった。彼の笛も無傷のままだ。
瓶を振る。中身が何であれ、水のように見えるが、驚くほど澄んで輝いている。その輝きは液体そのものから発せられている。これは聖水ではないか!
笛は竹でできており、明瞭で軽やかな音色を奏でてくれる。
君は両方とも荷物に加えた。
この血塗られた穴にはもう一刻たりとも留まりたくない。地上にすぐに戻ることにする。


【変化点】
・+聖水
・+竹笛

【手掛かり】
・水の大蛇…:(空白)
・地の大蛇…:(空白)
・気の大蛇…:(空白)
・月の大蛇…:(空白)
・陽の大蛇…:(空白)
・時の大蛇…:(空白)
・時は無敵:時の大蛇は無敵との噂だ

【感想】
欲を出さずに質問を切り上げれば、無事に退出することができます。また、取引しないまま7匹の大蛇について尋ねたりアナランドから来たことを伝えたりすると、7匹の大蛇への報償目当てでやはり襲われてしまいます。
この「Pit Snake」、体力は低いのですが、毒を持っているせいか、攻撃力は高めです。蛇の解毒剤の出番だったかも。
ところで、先ほど渡した金貨5枚がどうしても見つからないんですが…。
WS011210a.jpg
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伝説の勇者

蛇は6匹いたはずなのに、戦うのは4匹なんですね。残る2匹はマナタが戦ってる間に、金貨を飲み込んで逃げたか?
「舌をチロチロと出し入れしながら、鉤爪の生えた手」って、マナタってまさか、人間と蛇人間カールスの混血か何かなのでは…
by 伝説の勇者 (2017-11-25 23:51) 

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