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S4-128 23日目:魔法を使う衛兵隊長に再び遭遇 [ソーサリー4:王たちの冠]

水上の道をたどり、高さはあるものの崩壊しかかっている壁にたどり着く。ここからマンパンの中郭に戻れる。
壁の向こうから奇妙な騒音が聞こえてくる。

町の繁華街へ戻る道を行く。この時間は日差しが強い。

道なりに進む。今や太陽は一番の高みに達した。
小さな通りや路地裏の迷路へと続く脇道に差し掛かる。

低い倉庫が建ち並ぶ狭い通りをこそこそ忍び歩く。ある建物の前では穀物の香りがする。
今は真昼間だが、要塞のこの場所はまだひんやりしている。
少し角を曲がった時、3人の衛兵が君の方に歩いてきた。1人は隊長クラスの装飾の付いた格好をしている。彼らが会話を中断し、君を注視する。
あの衛兵には見覚えがある。
君は扉が開いたままの近くの倉庫に慌てて駆け込んだ。

倉庫の中はやみくもに積まれた木枠で一杯だった。君を追い詰めようと衛兵どもが追ってくる。
君は積み上がった木枠の間を縫うように進み、暗がりを目指した。
隠れてから3人の様子を伺う。奴らは入り口で立ち止まり、君の姿を捉えようとしていた。
「あいつはまだここにいるよ。」隊長が言うと、他の2人は剣を抜き、布の山を探り始めた。隊長は入り口に立ったまま足を踏ん張っている。彼女の肌は微かな光を帯びて輝いている。魔法が働いているのだ。
出口に向かってそろそろと進む。だが、衛兵どもはすぐそばまで来ていた。君が慌ててその場から逃げようとした時、1人が声を上げた。「足跡があるぞ!」そいつが叫ぶ。「向こうのどこかからだ!」
君の隠れた場所に衛兵が集まってきた。隊長は入り口を離れようとしないが、残りの2人が段々迫ってくる。
胸が早鐘のように打つ。その時、君の耳に鎧の金具の音が聞こえた。ちょうど角の辺りに1人いる!
君は木枠の山を押して崩した。そいつが振り向いた隙にそこから立ち去る。
そこでもう1人の衛兵と出くわす。覚悟を決めて剣を構える。

<第1ラウンド>
唸り声を上げて衛兵が剣を掲げて突っ込んでくる。君をズタズタに裂こうというのだ!
そいつに警告する猶予はない。君がそいつの胸を貫こうとする一方、そいつは君を強引に後ろに押しのけようとしてきた。だが、勝ったのは君の方だ。
君の戦術をまねて、そいつが防御を固める。

<第2ラウンド>
次の攻撃を準備する。相手の心臓目がけて、狙いすました突きを繰り出す。そいつは剣を高く掲げていたため、まるで無防備だった。
衛兵がよろめく。奴は弱ってきている!

<第3ラウンド>
もう一撃加える。真っすぐ目を狙い、そのまま斬り伏せる!

類まれな速さで1人を片付けた。そいつの仲間が近づいてくるのが聞こえるが、これで逃げる時間が稼げた!


【感想】
久々の戦闘。
Sorcery! 4_Screenshot_2019.10.27_13.18.12.jpg
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